本物のリーダーシップ研修で会社を成長させる社員が育つ

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今の時代に求められる

本物のリーダーシップとは

今、世界中が本物のリーダーシップを求めています

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今の時代に求められている『本物のリーダーシップ』とはどのようなものでしょうか?
私たちは『本物のリーダーシップ』とは以下のような変化を起こすリーダーシップであると考えています。

  • 自らが潜在能力を引き出し、企業の価値を提供できる
  • 組織内で存在感があり部下や周りを巻き込むことができる
  • 環境、ビジネスの変化にも柔軟に対応でき実績を上げる
  • 企業合併や組織変更で生じる新たな環境に適合できる
  • 変化を創り出す組織・風土を自らが築きあげていく
  • 自己研鑽に励み、自らをリードし、会社のビジョンに向かって組織を牽引する
  • 多様性を受けとめ、率直なコミュニケーションができる
  • 専門性のみを重視する技術思考から脱却し、全体思考ができる
  • 企業・組織のビジョンに向かって、リーダーとして組織を運営し成果が出せる
  • 多様な価値観をもった人材を育てることに喜びをみいだす    など・・・

企業環境が急激な変化を遂げている現在、経営者にとっては柔軟に変化に対応できる人材を必要としています。しかしながら、現実にはそのような人材は得られないと諦めている経営者も多いでしょう。これまでの経験や実績などをベースに考えたらそう思うのも致し方のないことかもしれません。

私たちは、経営者の方たちのこうした切実な問題に『本物のリーダーシップ』という考え方を出発点にして正面から取り組んできました。

通常『リーダーシップ』ときくとカリスマ型の経営者や世に業績を残したリーダーを想定しがちです。というのは従来のリーダーシップ論の多くは、歴史上の偉人や英雄、◯◯型、××タイプといった類型化されたものをモデルとし、唯一最善のリーダーシップ像を前提とするものでした。別の言い方をすれば、一人ひとりの身近にあるものではなく、遠い存在としてリーダーシップを想像してしまっていたのです。

企業では、社長、役員、事業部長などに代表される特定の役職の人のリーダーシップのみに目が向けられてしまっています。

しかし、それでは企業の発展が遅い時代になっています。

リーダーシップは影響力とか人間力と言われています。そこで、私たちはリーダーシップがあるかないかを決めるのは、自分ではなく、周りの人だということの事実に立ち戻りました。日常の仕事の中での言葉や、行動によって周りの人によってリーダーとして認識されるのが本物のリーダーシップです。そこで、私たちは『本物のリーダーシップ』は、誰にでもあるもの、そしてそれは一人ひとりの生き方と深く繋がっていることに着目しました。

経営者の方には『自分磨き』という言葉がピンと来ると思います。

自分の我をすて、世のため人のため、顧客のために自分の出来ることを一生懸命していると、商売がうまく回りだしたという経験のある経営者はたくさんいます。経営者は、自分の人生の夢、大望、ビジョン、野心など自分の内部から発せられる声をきき、それを会社を通して実現しようとしているからです。自分と会社が一体化していることが多いのです。苦しいことも厭わず、失敗をしながらも成功を目指して行くことができます。

一方、社員や部下たちは、どうでしょうか。

彼らは企業の中で働き生活をつくることが目的であり、会社や事業を経営することが目的でありません。そのため、経営者の気持ちに共感し理解するのは難しいのが現状です。

『本物のリーダーシップ』では、社員や部下たちに『人生の経営者は自分自身』という新しい視点を持ち込みます。そして、それを実践する場が会社であり、経営者と共に会社を発展させることが自らの生活を輝かせることであると導きます。

自分自身の人生を経営するとはどういうことか、それは自分の夢であり、大望、ビジョン、野心など、自分自身を知ることが原点になります。たった一回の自分の人生をどう生きるか、どう生きたいか、そしてそれは何故か、そこがしっかりしていることがまず大切なことなのです。それがわかると、会社のビジョンや目標に向かって働くことが自分の人生経営に役立つという発想が湧き上がってきます。そして自分の人生経営と会社の両方に強いコミットメントが生まれてくるのです。

こうして働き始めた社員や部下には、それまでとは見違えるような言葉や、行動が生まれてきます。周りはそんな社員に共感し影響を受け支援行動を起こします。そうなれば、その社員に、より責任の重い、広範囲な仕事を任せられるようになります。その結果が、業績の向上、組織力のアップにつながります。これこそが『本物のリーダーシップ』だといえるのです。

 

 

『人生の経営者は自分自身』という発想に立つと、本物のリーダーの軸を作る事の重要性が理解できます。本物のリーダーとそうでないリーダーの違いは、自分軸がどれだけしっかりしているかどうかにかかっています。上司からの指示をいつも待っている指示待ちの状態でなく、自らが主体性をもって考え行動する社員となるものです。

軸が弱い状態と強い状態をみてみると

 軸が弱い状態
  • 毎日流されている
  • 自分の意志で行動を選択していない
  • まわりの意見に迎合している
  • 目先のことにとらわれていて、将来のことについてあまり考えていない
  • 自分ひとりで悩んでいて問題解決の糸口が見出せない
  • 思っていることをうまく表現できない。口に出せない
  • 自分の責任の枠組みを勝手に決めてその外には出ようとしない
  • 自分のやりたいこと、なりたいもの、キャリアなどが漠然としている・・・など
軸がしっかりしている状態
  • 自分としっかりと向き合うことができ、自己評価が正しくできる
  • 先入観から解放されているので、柔軟に新しい視点を受け入れる
  • エネルギーが内面から湧いてくるので行動が早い
  • 前向きでポジティブ思考である
  • 夢やビジョンをもち周りに発信して共感をえることができる
  • 人を巻き込むコミュニケーションができる
  • 出来事を事象として捉え客観的にも対処することができる
  • 価値観が明確なので行動に迷いがなく安心して仕事が任せられる・・・など

『本物のリーダーシップ』とは自分としっかり向き合い、軸をもって、未知の世界に向かって行動できることなのです。

『本物のリーダーシップ』はすでに会社の社員ひとりひとりの中にあり、教育をしないと眠っている状態です。

社員が『人生の経営者は自分自身』と意識が変わり、『本物のリーダーシップ』に気づいたとき、大きな変化が生まれます。そうして、そのことが貴社の社風に大きく反映され、大幅な業績アップへとつながるのです。


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