本物のリーダーシップ研修で会社を成長させる社員が育つ

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全ての人が『本物のリーダーシップ』を発揮できる社会の創造を目指します

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私たちは、本物のリーダーシップを通じて『人が響きあう組織を作る』『皆がリーダーになる社会を創造する』というビジョン実現を目指しています。

経営者の皆様が目指す職場の姿はどんな職場でしょうか。
私たちは、あなたのビジョンが実現した本物のリーダーシップがある職場を想像してみました

朝、出社したら元気に挨拶を行い、プラスのエネルギーが醸しだされています。率直な話しができる環境が自然と作り出されています。普段の様子と違う社員に、周りがさり気なく声をかけていきます。朝礼を終え、仕事モードへのスイッチが入るとそれぞれの仕事に集中していきます。

顧客への提案者を作る会議が招集されています。会議の様子を覗いてみると、皆集中しています。参会者同士が互いに信頼しあい、お互いの意見を尊重しながら新しいアイディアを創造していきます。多様な意見が出ることは歓迎されており、一見対立と見えるようなところにこそ新しいアイディアが生まれると全員が信じて話し合いが進んでいきます。

会議を進めるのは主催しているリーダーです。特定の専門分野に話が及んできたら、専門分野に詳しい人がそこでのリーダーとなって会議を進めています。

リーダーは発言が特定の人に偏って、アイディアが行き詰まっていないか、表情や態度も気にしながら、自然の流れに乗って進めています。発言の少ない人にも問いかけ、多様な意見を引き出しています。

ここでの共通の理解は、どんな意見でも否定はしないで必ず受け止めることです。そして新しいアイディアが浮かんできたら率直に発言をしていくことです。それでも途中、意見の対立が表面化し参加者同士が感情的になった場面もあります。リーダーはそれも大切なプロセスと認識して、意見の対立を歓迎するとともにそこから新しいアイディアが出るように進めていきます。メンバー一人ひとりの意見の違いを掘り下げていくことも大切なプロセスの一つです。

会議が終了した時には、斬新なアイディアが数多く生み出されています。みんな当事者意識を持ちその提案に積極的に関わっていきます。

こうしたやり取りが繰り返された結果をリーダーがまとめ顧客への提案が完成しました。
一人ひとりが、提案を体に落とし込み自信を持っています。

顧客へ提案すると、期待以上の提案だというフィーバックと提案への感謝の言葉をもらい、成約に結びつきました。

誰もが活き活きとして笑みを浮かべながら毎日の仕事をしています。個人、チームの成長とともに会社も成長していきます。 

いかがでしょうか。

このような組織を作り上げるには、一人ひとりの『本物のリーダーシップ』が基盤となるのです。

私たちのビジョン『人が響きあう組織をつくる』の中に『人が響きあう』という言葉があります。

それは、一人ひとりが持つ感性を大切にして自分の意見や考え方あるいは、感覚を率直に表現しあうということです。

人はそれぞれの価値観を持っています。多くの場合この価値観が人を動かし行動に駆り立てます。反面この価値観は縛られるあまりに他の人の価値観を受け取ることができなくなることがあります。

それが対立です。

『人が響きあう』とはそういった意見の対立の場面がきてもそれを受け取りあいそれぞれが思いや背景を率直に伝え合い、そこから新しいアイディアを作り出していくことなのです。

人の対立構造が消え、対立した意見の中から新しいアイディアが想像できる組織を目指しています。

もう一つ『みんながリーダーになる社会を創造する』の中に『みんながリーダーになる』という言葉があります。これは、リーダーと言う組織上の役割を意味することではありません。一人ひとりが仕事上、専門分野でも何でも得意とするものや情熱を傾けているものがあります。もし今それが見えないとすれば、それは眠っているだけです。

経営者が、社員一人ひとりの個性や能力を信じ、各人の得意分野や情熱を傾けられるものを見つけられるような環境を用意したらどのような変化が起こるでしょうか。

社員が、それぞれの特長を活かし、意欲も高く働くようになるのではないでしょうか。それまでとは見違えるような仕事ぶりを示すでしょう。周りの人達からはリーダーと呼ばれる存在になっていくでしょう。

私たちは、ビジョン実現に向けて『本物のリーダーシップ』を提唱しています。

『本物のリーダーシップ』とは人と組織が絶えず価値ある結果を出し、思考や行動、人との関係性を良好に変える影響力を誰もが発揮できるようになる全く新しいリーダーシップです。

本物のリーダーシップ』は、行動科学に基づいた科学的な理論も背景にあります。人間の根源的な高次の欲求である自己実現を目指しています。また、意見の対立や争いを解消するための新しいプロセスも取り入れています。

私たちは、サウンド(音)は一人ひとりのその人らしさ、個性や特長を示しています。一人ひとりが、その人らしさ、個性や特長を遺憾なく発揮し協調しながら組織や会社の発展、個人の成長を成し遂げることができる、そういう思いを社名に込め、社名を株式会社サウンド・オブ・リーダーシップと名づけました。

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