本物のリーダーシップ研修で会社を成長させる社員が育つ

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株式会社サウンド・オブ・リーダーシップでは、企業の若手リーダー、次期管理者、中堅社員を対象にして『リーダーシップ研修・コーチング・診断』を提供しています。また、幹部、選抜社員を半年間重点的に育成する重点育成コースを提供しています。

それぞれのサービスについて説明します。

Ⅰ．リーダーシップ研修サービス

『リーダーシップ研修』は、３つのプログラムで構成されています。

1. 『リーダーシップ』を学び発揮できるようになる。・・・『研修』
   １－１『全員リーダーシップ研修』
   １－２『聴き上手になるコミュニケーション研修』
   １－３『生産性を上げるリーダーシップ研修（アドバンスト）』
   １－４『人材育成とリーダーシップ研修（アドバンスト）』
2. リーダーシップの現状を診断し課題を見つける・・・『診断（TLC）』
3. 現場で『本物のリーダーシップ』を実践しする・・・『コーチング』

１．『本物のリーダーシップ』を学び発揮できるようになる…『研修』

 『リーダーシップ研修』では、『全員リーダーシップ研修』が、スタート研修になります。

 １－１『全員リーダーシップ研修』　１日コース

この研修の目的は、『一人ひとりが活性化し、主体的に行動できる本物のリーダーになる』ことです。自分自身を活性化させるために『人生を経営する』という視点から、自分の将来を視野に入れて自分自身を深めていきます。具体的には、夢、大望、ビジョン、野心、強みなど、自分自身を駆り立てる原点を探求します。自分の人生をどう生きるか、どう生きたいか、そしてそれは何故かという問いに向き合っていくことになります。自分と向き合うことは、他人と向き合うことに相通じるテーマでもあり、他人との信頼関係を気づきながら、他人の目も通して自分を見つけていきます。自分のビジョンをみつけたあと、会社のビジョンや目標と融合していきます。こうすることで、自分経営と会社で働くことの意味が統合され会社や仕事に対する大きなコミットメントが生まれてきます。そうした強い意志や信念をもって働き始める強力な第一歩を踏み出すことができるようになる研修です。

コース内容

• オープニング
• 本物のリーダーシップとは何か。
• 成長を裏付ける理論（マズロー、キーガン）
• 自分の強み、個性を認識する
• 自分の価値観（軸）を見つける
• 自分の夢やビジョンを想像する
• 自分ビジョンと会社の方向性との融合

•  １－２『聴き上手になるコミュニケーション研修』　１日コース

  この研修の目的は、良い関係性を気付き、仕事がスムーズに運ぶくために効果的なコミュニケーション方法を習得することです。コミュニケーションは、言葉だけでなく声の大きさやトーン、そして話す態度で構成されています。相手の言わんとしていることきちんと聴き理解することが聴き上手の基本です。この研修ではプロフェッショナルコーチが使う傾聴の極意をお伝えするとともに演習の中できちんと身体に落とすことができます。傾聴の奥深さを体感し傾聴力の向上、コミュニケーション力の向上が図れます。仕事場で効果が上がるのはもちろんのこと、家庭やコミュニティでも威力を発揮するコミュニケーション手法です。

  コース内容

• 本物のコミュニケーション
• 成功の循環　
• 対話、傾聴、コーチング
• コーチング演習
• 本物のコミュニケーションを体験
• 本物のリーダーシップへの第一歩
•  

 １－３『生産性を上げるリーダーシップ研修』　１日コース

この研修の目的は、生産性の向上の鍵は、人と組織にあるということを原点にしてイノベーションを起こすためのリーダーの人への関わり方を学びます。人それぞれによってとるリーダーシップスタイルを自己診断します。また多様な意見の中からどのようなプロセスで意思決定をしていくのか、チームのワークショップを通して体験的に学んで行きます。

コース内容

• オープニング
• 生産性を上げる要素
• リーダーシップと生産性
• リーダーシップ自己診断
• チームをリードし意思決定を行う
• チーム演習
• まとめ

 １－４『人材育成リーダーシップ研修』　１日コース

この研修の目的は、企業の成長はその企業で働く人の成長と表裏一体となっていることは周知のとおりです。会社の成長を支えるのは、個人の成長です。個人の成長なくして会社の成長なしです。実際の職場では、過去の経験やそれまでの個人の経験に基づいた育成方法が取られていて、時代にマッチした育成方法が取られていないのも多く見受けられます。また育成に対する心理的なバリアーをもったリーダーも少なくありません。名選手と名コーチは全く別のことだということを理解してコーチとして指導育成することが求められています。この研修では、個性を生かした育成について計画づくりから実践までの効果的なアプローチ方法が習得出来ます。

コース内容

• オープニング
• 指導・育成の目的
• 育成対象者は誰
• 育成の対象と目標設定
• 理想の職場のイメージ
• 個性を活かす指導育成方法
• 育成計画を作る

２．リーダーシップの現状を診断し課題を見つける…『診断（TLC）』

リーダーシップの現状を知るために診断を行うサービスを提供します。
本人自身の診断と、上司、同僚、部下、その他の方々の他人診断を受けます（10-20名）。
自分の診断と他人診断両方の結果から自分自身のリーダーシップの現状を洞察します。

リーダーシップの発揮を阻害している無自覚の思い込みに気づき、本物のリーダーシップに必要とされる課題をみつけていきます。自らの成長のために、自らを縛る制限的な思い込みから自由になる、という意識の変容のプロセスのきっかけを作ります。

組織を成功に導く本物のリーダーへの成長の入り口として最適な診断プログラムです。
定期的に診断するプログラムとしても活用できます。
TLC＊、ザ・リーダーシップ・サークル®を使用します。

TLC＊、ザ・リーダーシップ・サークル®は以下の特徴があります。

診断の流れ

• 全体のブリーフィング（２時間）
• 診断対象者本人の診断
• 本人の成長を願う人への他人診断依頼と診断（１－２週間）
• 診断結果の集計と出力（１週間）
• 本人への結果の通知　（１時間）
• 結果のデブリーフィング（２時間）
• 課題と改善点の確認

３『本物のリーダーシップ』を実践しする…『コーチング』

2回/月（隔週）　３ヶ月コース
コーチングの目的は『本物のリーダーシップを現場で実践していき日々の行動の中で生じる迷いや悩みを解き、本物のリーダーシップの実践力を向上させる』ことにあります。

『本物のリーダーシップ』は現場で実践して初めてその真価が問われます。
現場には、すべての真実がそこに現れてきます。人間関係、多様な考え方、様々な行動、そしてだされた結果など様々です。そうした中で自分の内面の葛藤と向き合い、自ら答えをだし、行動していくことが『本物のリーダーシップ』を発揮していくことにほかなりません。何か新しいことをしようとするときには、それを止めようと抵抗する気持ちも出てくるでしょう。また、変化していても、変化していることに気づかずにいるときもあるでしょう。コーチングでは、そうした状況を的確にフィードバックし、励まし、勇気付け、賞賛しながら着実な変化を推し進めていきます。コーチとの信頼関係を気づき、自由で安全な場所でコーチングを受けながら自分自身の歩みを進め早めていきます。今いるところから次のステージに行くまでの間、３ヶ月を目安にコーチングを行っていきます。

 コーチングの流れ（隔週/月　３ヶ月）

• 信頼・協働関係づくりと目標の設定（１時間）
• コーチング＃２　導入、コーチング、次回までの行動
• コーチング＃３―５　行動からの学び、コーチング、次回までの行動
• コーチング＃６　目標・変化のまとめ、コーチング、次のステップ

 次にこれらを組み合わせた重点育成コースを紹介します。