5月から外国からのお客様を対象に皇居東御苑のツァーガイド(英語)のメンバーの一員になり、ガイドを始めました。
7月19日に4回目のガイドを行いました。
18日の大雨のせいか、若干暑さが和らいでいました。
今回は、アメリカ4人、フランス3人、デンマーク2人、ロシア2人、中国1人と5カ国12人を案内しましました。
これまでとは違い、12人と人数が多いので、ゆっくりと大きい声を出して理解していただけるように進めました。
バラ園で’ナイチンゲール’の花を両陛下が植えられた話をしました。
フランスからの訪問者が、「何故、他の人に植えさせないのですか、天皇陛下なのに」という質問を投げかけてきました。
思いもよらない発想の違う質問でした。
二週間前に皇太子ご夫妻が、デンマークの王子と王女に会われたといって日本の皇室にとても好意をもつデンマークのご夫妻もいました。
東御苑のツァーをとおして各国の訪問者と交流できることは、この上ないよろこびです。
百日紅が、ピンク色や赤い色の花を綺麗に咲かせていました。オニユリのオレンジや桔梗の紫が、目に飛び込んできました。
次回は9月6日にガイドをします。東御苑の変化と、海外の方達との新しい出会いを楽しみにしています。
ガイドツアーが、終わってからデンマークのご夫妻とお話しすることができました。
ご夫妻は、一昨年に続いて2回目の来日とのことでした。
広い世界の中から日本を選んで再び来ていただいたことにお礼を言いました。
日本は、どこにいってもみな親切で、大好きです😍とご夫婦口を揃えておっしゃいました。これまで、広島、奈良、神戸、大阪、京都を旅してきたそうです。
東京では、東御苑の後、浅草に行き東京をたのしむそうです。そして明日日本を離れる予定です。
次にいらっしゃるときは、日光をお勧めしますと伝えました。
(東照宮や大猷寺に江戸幕府縁の徳川家康や徳川家光の墓所があります)
また来ますと返事をいただき笑顔でお別れしました(*^_^*)